食材選びのコツ

新鮮な材料を見抜くコツ〜食材選びは味はもちろん食費にも関係する

新鮮な材料を見抜くコツ〜食材選びは味はもちろん食費にも関係する 

食材選び

食材の見抜き方を理解していないと、お店では新鮮そうに見えたものが、あっという間に傷んでしまったなんてことにもなってしまいます。

 

見きわめ方は食材によっていろいろですが、特に肉類を購入するときは、陳列棚から取り出してから見ること。

 

新鮮な感じに見えるように、棚の中だけ特殊な照明を使っていることがあるからです。さっそくここで紹介するポイントを意識して、さらにおいしい料理を作りましょう。

 

魚を購入するときの選び方

 

「一尾魚」

 

目の透明度が高いかどうかをチェック。その次に、体が硬直してつやがあるか、エラが鮮紅色をしているか、ウロコがついているかを確認。

 

「切り身」

 

汁が出ていないか、変色はしていないか、切り口が崩れていないかをチェック。霜つきのものは再冷凍した可能性があるので注意が必要です。

 

【プラスアルファの豆知識】鮮度の落ちた魚に注意!

 

魚油に含まれる脂肪酸の一種であるDHAやEPAは、酸化しやすく、過酸化脂肪ができやすい特性をもっています。この過酸化脂肪は、ガンの要因になるともいわれている成分です。

 

青魚は鮮度がいいうちに食べるのがおすすめ。、鮮度の落ちた干物も注意が必要。また、だからこそ見きわめ方をきちんと党えて、新鮮な魚を選ぶようにしましょう。

 

肉を買うときの見極め方

 

「牛」

 

色味ではなかなかわかりづらいので、パッと見て鮮度のよさそうなものを選んで!その際、棚から外へ出して選ぶことを忘れないように。

 

「豚」

 

脂身の部分が白くてきれいか、赤身の部分が黒っぽくなっていないかをチェック。汁が出ていたり、変色しているものは避けましょう。

 

「とり」

 

脂肪が多く、皮が厚すぎるものは避けたほうが無難。また、皮の部分を上にして売っているものも、肉の部分が少ない可能生がある。

 

新鮮な野菜の見抜き方

 

「ニンジン」

 

根の先の方までまるまるとして重さがあり、表面にハリがあるみずみずしいものを選んでみましょう。シワの寄っているものはやめておく。

 

「大根」

 

持ってみて重いもの、弾力のあるものがいい。葉のついていたところがヌルヌルしていたり、ヒゲ根が伸びているものはやめておく。

 

「ナス」

 

皮がピンとしていて、ヘタのトゲがとがっているものを選びましょう。ヘタの切り囗が茶色に変色しているのは鮮度が低下している証拠です。

 

「レタス」

 

葉の巻き方や全体の形がしっかりしているか、外の葉がしおれていないか、切り口が白く色変わりしていないかがポイント。

 

「キャベツ」

 

手に持ったとき、重量感があって、外側の葉が鮮やかな緑色のもの。切り囗が色変わりしていないものがいい。

 

「ホウレンソウ」

 

立て方向に持ってみて、シャキッと立ったら鮮度がいい証拠。反対に茎の部分が腐ってとけているものは、古くなっているので注意!

 

「キュウリ」

 

イボのトゲトゲ感が鋭くて光沢があるもの、薄く白い粉がふいているものが新鮮です。ビニール袋入りだとわかりづらいので、バラ売りを選びましょう。

 

「トマト」

 

重みがあって、表面にツヤがあること。ヘタも重要。ピンと立っていて、濃い緑色をしているなら合格。表面の傷にも注意しましょう。

 

「ジャガイモ」

 

全体的に均一な茶色で、ハリがあり重いものを選ぶこと。表面にシワが寄っていたり、芽が出ているものは避ける。

 

「タマネギ」

 

気象状態が不順なときにつくられたタマネギは、実の下にもう1枚茶色い皮があることがあるので注意。信用のある店でよく確かめて選んで。

 

【プラスアルファの豆知識】冷凍野菜と生野菜の栄養価は同じ?

 

答えはどちらともいえない△。冷凍野菜の栄養価は、基本として同じ野菜の生のものと同様です。

 

しかも、冷凍野菜のビタミンCは減りませんが、生野菜のほうは、鮮度が落ちると同時に急激に減っていくというマイナス面もあります。場合によっては冷凍野菜が優れていることもあるわけです。