洗濯の干し方とアイロンがけの基本

大切な服のメンテナンス法〜洗濯時の干し方とアイロンがけの基本

大切な服のメンテナンス法〜洗濯時の干し方とアイロンがけの基本

洗濯 干し方,アイロンがけ

大切にしている服を気持ちよく着るために、洗濯の際の絞り方や干し方もマスターしましょう。表示を見分けることで扱い方がわかってきます。

 

洗濯後にアイロンをかけることでピシッとなる素材の服もありますよね。アイロンのかけ方のコツについても説明していきましょう。

 

きれいに仕上げるための干し方

 

●脱水は1分以内 

 

脱水の時間が長いほど、繊維から水が絞り取られてシワシワになってしまいます。

 

木綿なら1分、ウールや麻の素材なら15〜30秒を目安に脱水しましょう。脱水が終了したらすぐに干しましょう。 

 

脱水後、長い時間放置しておくと、シワや雑菌の原因になってしまいます。脱水後はすぐに千しましょう。

 

●一度たたいてから干しましょう

 

脱水機から取り出したら、少し手間ですが軽くたたむことを忘れずに。そのあとに洗濯物を手でパンパンとたたいて広げてみると、シワがかなりなくなっています。

 

乾いた後のアイロンがけにも影響するのでぜひ実行してみてください。

 

衣類の干し方

 

午前10時から午後3時までに干しましょう。 気温が高くて湿度の低い、午前10時から午後3時までがよいとされています。

 

日が沈んできて陰ると再び湿ってきてしまうので、乾かないときはいったん室内に取り込み、次の日にまた千すようにしましょう。

 

●外側から薄い・厚い、短い・長いを交互に干すのが鉄則

 

衣類に風が通るようにするには、外側から短くて薄いもの、長くて厚いものを変わり番こに千すのがポイントです。

 

中心に薄くて短いものを千したあと、反対側も同様に干します。

 

厚手の衣類の干し方

 

●トレーナー     

 

生地が厚手のトレーナーは乾きにくいので、ワイヤーハンガーを曲げて「へ」の字の形にし、ラップの芯を通すだけの簡単ハンガーがおすすめです。

 

厚みがあっても風が中まで通るので、早く乾きます。

 

●セーター 

 

セーターを平に干すことができないときは、袖を垂らさないように二つ折りにして、手すりなどにかけます。

 

上にタオルをかけ、端をとめれば型くずれを防止することが可能です。

 

●ジーパン 

 

干す前に裏返して、端をピンと伸ばすのがコツ。そのあと、はいたときの形になるようにピンチハンガーに干せば形がくずれず、シワにもなりません。

 

また、風が通るので早く乾きます。

 

大きなものの干し方

 

小さなベランダで大きなものを干すのは大変ですね。たたんでワイヤーハンガー2〜3本にかければ干すことができます。

 

また、ピンチハンガーを使って、びょうぶのように千すのも手です。場所をとることもなく、風通しもいいので早く乾きます。 

 

ふとんの干し方

 

日中の2〜3時間がベスト 午前10時〜午後2時(冬は1時)に干すのがベストです。

 

時間と回数は素材ごとに違い、木綿は天日で週2回・3〜4時間、合成繊維は週1回・2〜3時間、羽毛布団は室内で月1回・夏30分、冬1時間が目安です。

 

アイロン前の下準備

 

●テカリ防止 

 

アイロン後のテカリを予防するには、衣類を裏返しにするか、当て布をします。当て布には綿のガーゼか手ぬぐいがおすすめです。

 

●霧吹き 

 

綿や麻のシャツをパリッと仕上げたいなら、霧吹きをしまよう。全体を湿らせたあとでアイロンをかけます。あるいは、洗濯後の生乾きの段階でアイロンをかけるという手もあります。

 

アイロンがけのコツ

 

●ズボン

 

裏返したあと、まずポケットから。次に、ファスナーを下まで開けて、まわりをアイロンがけしたあと、腰まわりへすすみます。

 

夕オルを中に挟んで、全体的にかけたら表に返して、当て布をしながら足の部分へ。

 

●ニット類 

 

力を入れすぎるとぺちゃんこになってしまいがちです。ハンガーにかけたままアイロンを近づけて、全体にそっとかければ、ふんわり仕上がります。