食材を長期保存できる方法

食材をムダなく使いきるために長期保存できる方法を覚えよう

食材をムダなく使いきるために長期保存できる方法を覚えよう 

食材 長期保存 方法

冷蔵庫に入れておけば、どんな品物でも長く保存がきくというわけではありません。

 

たとえば、根菜類は常温で保存し、葉ものは冷蔵庫の中で立てて保存すると、長もちします。

 

食費の節約のためにも、食材ごとのおすすめの保存法を紹介していきたいと思います。

 

冷蔵庫で保存する場合

 

●タマネギ

 

薄皮つきのまま保存するのが良い。空気が入らないようにラップに包む。

 

●キュウリ

 

新聞紙で包んで、ビニール袋に入れて野菜室で保存する。保存期間4日から5日が目安。

 

●キャベツ・レタス

 

ビニール袋に入れて、口を折って野菜室へ入れる。傷んだ葉や色変わりしてしまった部分は取り除いておく。

 

●ブロッコリー

 

エチレンガスを出して他の野菜を傷めてしまうので、袋の口をしっかり閉じて保存することが大事。

 

●ホウレンソウ

 

根元を下にしてビニール袋に入れる。立てた状態で野菜室へ。口はしっかり閉じること。 

 

冷凍庫で保存する場合

 

冷凍保存の鉄則はスピードです。 例えば肉を解凍したときに、濁った汁が出てきた経験ありませんか? 

 

これは冷凍によって細胞が壊れてしまった証拠です。もちろんおいしさは半減してしまいます。

 

細 胞を壊さないようにするコツは、一 気に内部まで冷凍することです。

 

●冷凍に向いていないもの

 

「牛乳」凍結すると、水分と脂肪分が分離してしまい、本来の栄養素が失われるので冷凍には不向き。余ったらホワイトソースにして冷凍保存するのがおすすめ。

 

「卵」は一度冷凍すると、ボソポソになってしまいます。スクランブルエッグにするなど料理すれば冷凍もできます。

 

「こんにゃく」冷凍するとこんにゃく本来のプリプリ感が損なわれ、ジャリジャリとした歯ざわりになる。

 

「生野菜」凍結によって水分が膨張し、細胞膜が破壊されるのでもとには戻りません。小さく刻んでスープやソースにして保存してみましょう。

 

●冷凍保存をする基本手順をおさえておこう

 

食材に合わせた下準備が大切。  前に述べたように、冷凍のポイントは、内部まで早く凍らせること。そのため、冷凍する前の食材は、薄く切るなどの下準備が必要になります。

 

ハムなどは薄切りにして、肉はこまぎれに、ご飯は1食分ずつ別に分けるなど、食べるときのことも想像して、食材に合わせた下準備をしましょう。

 

さらに、冷凍庫内での酸化と乾燥を防ぐために、できるだけ空気が入らないようラップにぴっちり包んでおくことも重要です。

 

また、冷凍する前に調理しておくのも手。肉や魚に味つけをしておいたり、野菜を下ゆでしておくと、より長もちします。

 

あとは温めるだけにしておけば、忙しい日も楽ちんです!

 

●肉や魚は小分けが基本

 

切り身魚や大きめの肉、ひき肉などは、あとで使いだいぶんだけ使えるように小分けに。 

 

厚めのソテー用の肉は、アルミ箔に包むといい。魚を冷凍する場合は新鮮なことが条件。調理してから冷凍するのもOK。

 

●ごはんは炊きたてを冷凍

 

温かいうちに1食分ずつ分けて平らにして、ラップで包む。熱が冷めたら冷凍 庫へ。凍ったらジッパー付きのビニール袋に移せば、1〜2ヵ月もつ。

 

●空気抜きの方法

 

空気抜きは賞味期限を左右するします。 食材は冷凍すれば傷まないというわけではなく、冷凍庫の扉の開け閉めによって空気に触れると、酸化がすすみます。

 

酸化を防いで長もちさせるのに便利なのがジッパー付きのビニール袋を仕様した真空パックです。一度凍らせてから袋に入れ替えて、ストローで中の空気を充分抜いてみましょう。

 

このひと手間で保存したい食材の酸化防止、霜つき防止になり、いっそう保存がききます。

 

●保存する時には冷凍庫の開閉はすばやく 

 

長期保存する場合は食品の酸化を防ぐことが重要になります。そのためには冷蔵庫の扉の開け閉めを少なくし、外気に触れないように心がけましょう。