一人暮らしの防犯

一人暮らしの防犯について考える〜自分の身を守る

一人暮らしの防犯について考える〜自分の身を守る

一人暮らし 防犯

連日のようにテレビや新聞で報道される悪質な犯罪に驚きをかくせません。もはや、「自分は大丈夫!」なんていっていられません。

 

一人暮らしならなおのこと、日々の生活にスキは存在しないか、部屋の防犯度を上げるにはどうしたらいいか、こちらでしっかりチェックして、あなたを狙う卑劣なヤツらを追い払いましょう。

 

空き巣の基本データを確認しておこう

●空き巣の入る時間帯は? 

 

空き巣犯が好きな時間帯は、近所も不在がちな午前10時から午後4時の間。とはいえ、絶対に下見をしてから犯行に及ぶので、この時間帯以外なら安心ということではありません。

 

●何分かかると犯行をあきらめるのか? 

 

警察が実施した調査によると、部屋に入るのに10分以上かかると、犯行をやめるのだそう。カギを二重、三重にして時間をかけさせれば安全度が高まります。

 

●空き巣ってどんな格好? 

 

街を下見し、その街にいても違和感のない格好を選んでいるので、スーツなど身なりのきちんとした人が多いとか。

 

空き巣の手口について知っておこう

●ピッキングで侵入する 

 

シリンダー(鍵の穴)に特殊な工具を入れて鍵を開ける手口になります。さまざまなところで使用されている「ディスクシリンダー錠」は特にピッキングに弱く、プロならたったの10秒程度で開けてしまうとか。

 

犯行は外国人によるものが多数。犯行中に遭遇してしまうと、凶悪事件に発展する場合もあるという。

 

●新たな手口である「カム送り解錠」

 

シリンダーやドアのすき間から極細の工具を入れて鍵を開けるという手口。

 

狙われやすい鍵が特定されているので、各メーカーのホームページなどで、注意すべき型番が公表されているのでチェックしてみよう。

 

●窓を破り、鍵を開けて侵入 

 

窓を破るといっても、近所中に響き渡るような大きな音を立ててガラスを破るようなことはしません。

 

窓ガラスに小さな穴をあけて、そこから手を入れ、窓の鍵をはずします。

 

●足場を使って、ベランダから侵入

 

部屋が2階以上だからといって油断するのは禁物です。人目につきにくい窓やベランダを狙い、電信柱やブロック塀など高さのあるところを足場にして侵入される可能性もあります。

 

また、屋上からロープなどを使って下りて、最上階をターゲットにする手口もあります。「最上階は1階の次に危険」といわれているほどです。

 

空き巣に入られない部屋にする

留守がちな一人暮らしは、空き巣には都合の良い標的となっています。つまりは、いかに「留守」だということを隠すかがポイントです。

 

家に帰り着く時間が遅くなるときは、テレビや照明のタイマーをONにしておき、自動的に音や明かりがつくようにするなどの工夫をしたいものです。

 

●新聞や郵便物をためないこと! 

 

郵便受けにたまった新聞や郵便物は、空き巣犯からすると留守かそうではないかを見分ける判断材料になります。

 

出張や旅行などで長期間留守にする場合は、新聞や郵便の配達を一時止めてもらいましょう。

 

●留守電にメッセージを残さない

 

 「○日から○日まで旅行で〜す」なんて留守電に吹き込むのは、もってのほか。自らの不在を教える必要はありません。ふだんどおりの応答メッセージにしておきましょう。

 

●補助錠を取り付ける 

 

防犯は「ワンドアーツーロック」が基本になります。ドアにはぜひとも補助錠をつけておきたいものです。

 

ネジを使わないタイプであれば、ドアにキズをつける心配もありません。粘着テープなどで貼るタイプの場合は、大家さん(または管理会社)の了解を得ておいたほうが無難です。

 

●鍵は確実に閉めること!隠したりしない 

 

家から近いコンビニなどに行くときでも、しっかり鍵をかけましょう。水道メーター室や郵便受けなどに鍵を隠すのも厳禁です。

 

プロの空き巣犯は、それぐらいすぐに見つけてしまいます。また、前の入居者がスペアキーを持っている可能性もあります。入居時には、鍵の交換が済んでいるか確認をしましょう。

 

●窓にも補助錠をつける 

 

窓も「ツーロック」が基本になります。上の方の階に住んでいても油断するのは禁物です。窓用の補助錠は、簡単に取り付けられるものが多く、値段も手ごろなので、ぜひ設置してみてください。